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hugの由来①
2021/09/30
よく店名の由来を聞かれることがあります。
なんでハグ?
実はフリーランスとしてお店を持つなら
「hug」にしようと昔から決めていました。
突然ですが皆さんは日頃からハグしますか?笑
お恥ずかしい話ですが私は幼い頃から家族のスキンシップでよくハグをしていました。
今では娘とのハグは欠かせないです。
(最近嫌がられますが・・・)
ハグって不思議なんですが、
言葉を交わさなくても伝わる想いがあると思うんです。
「ありがとう」とか
「好きだよ」とか
「いってらっしゃい」とか・・・
結婚式の最後のシーンで花嫁が育ててくれたご両親に向けてお手紙を読むシーンがあり、その後記念品贈呈といって今日の日の記念のギフトを贈るシーンがあります。
式場に勤めている時、プランナー目線で見るとここのシーンが最高にグッとくるんです!
言葉を交わさなくても花嫁とお父さんがグッと肩を寄せて泣きながらハグをしたり
時には新郎さんと花嫁のお父さんで「娘を任せたよ」と言わんばかりの熱いハグをしたり
その時って一瞬トキが止まるような気がしてます。
大勢のゲストが見ている中なんですが
そこはハグをする者同士にしか分からない時間が流れています。
人って熱い想いになったり言葉では表現できない時ってハグするんですよね。
私はそんな「言葉を交わさなくても伝わる」ような
シンプルであたたかい結婚式を創り続けたいという想いでhugという名前を付けました。
実はもう一つ、由来のエピソードがありますが、とても長くなりそうなのでまた次回の記事にしたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事を読んでくださった方は今日、大切な人にハグをしてみてくださいね。